一時外出の先で

2019.7.31 入院先の病院で外出許可をもらい、日帰りで長崎県庁へ出かけた。石木ダムの計画地に暮らす地権者や支援団体の申し入れ行動を取材するのが目的で、社会復帰のためのリハビリだと病院には伝えておいた。 早朝6時半。...

不在者投票

2019.7.17 本日、入院している病院で参議院選挙の投票を済ませました。不在者投票を実施している指定病院であれば県外でも投票できることを知り、住民票を登録している徳島市の選挙管理委員会へ前もって連絡。投票用紙等を病院...

似顔絵

2019.7.3 ちょうど1カ月前の6月3日、自分の不注意から怪我を負い、佐世保市内の病院に入院する羽目となりました。 怪我をしたのは長崎県川棚町を流れる石木川のほとりで、県が計画する石木ダムの本体建設地近くの田んぼでの...

午後3時38分

2019.3.11 あの日から8回目の3月11日は、昨年と同じく徳島市で迎えました。カーラジオから流れてくる政府主催の追悼式を聞きながら、午後2時46分に黙祷。目の前に広がる紀伊水道を眺めながら、地震後に押し寄せた津波の...

小説『宝島』を読んで…

2019.2.23 第160回直木賞を受賞した真藤順丈氏の『宝島(講談社刊)』。ながいながい物語にも関わらず、息もつかせぬ展開で、手に取ってから一気に読み終えました。 物語は沖縄での地上戦を経験したウチナンチュウ(沖縄生...

ひとりひとりが考えた日のこと

2019.2.3 19年前の1月23日、吉野川に計画された可動堰の賛否を問う住民投票が徳島市で実施されました。この徳島市での住民投票は、国による大規模公共事業を問う住民投票では初めての試みであり、実現には幾たびの壁があっ...

NO TRACKS

2019.1.30 この写真は3年前の2016年1月30日、雪に覆われた福島県双葉町で撮影した一枚です。 商店街入口に掲げられていた〈原子力 明るい未来のエネルギー〉の標語看板は、前年12月21日に文字部分が撤去されまし...

つないだ手を離さない

2019.1.4 東日本大震災発生一ヶ月後に宮城県女川町で撮影した写真が、1月4日発行の徳島新聞朝刊に「一般社団法人徳島県建設業協会」様の新聞広告として掲載されました。旧知のライター氏から相談されて実現した仕事ですが、被...

吉野川の日常

2018.11.15 吉野川に架かる潜水橋を高校生のカップルが走り抜けていった。 ふたりは橋を渡り終えると河原へ歩いて向かい、まるで踊るように川へ石を投げはじめた。とても楽しげで、微笑ましく素敵な光景だった。 彼らの大切...

町の形見

2018.10.23 東北での取材を終えて東京へ戻る前日、帰京を一日伸ばして福島県南相馬市に滞在し、2015年4月に南相馬市小高区へ移住した作家・柳美里さんが主宰する「青年五月党」の新作戯曲『町の形見』を観ました。 公演...