– 2024.5.10 –
奥能登でのボランティア活動を終え、3週間ぶりに吉野川を渡って帰宅しました。
GWを利用した10日間のボランティア活動(アウトドア義援隊)には延べで180人以上の方が実働し、被災した方々が望むお手伝いをすることができました。
参加者には幼児や小学生もおり、彼らもそれぞれできる範囲で手や身体を動かし、地元の方々に一時の癒しを与えていました。
ボランティアとひと口に言ってもその内容や中身は千差万別で、災害支援のボランティア活動も多様であって然るべきだと思います。
利己的で独りよがりな考えではなく、相手が望む行為を対話と想像で理解し、対等な関係性を保って行動する。
災害支援であっても障害者の介助ボランティアと考え方は基本的に同じだと思います。
被災した方々から丁寧に話を伺うことで、さまざまな〝支援〟のカタチが具体的に見え、得意分野を活かせる作業が必ず見つかります。
とはいえ、今回は多くの人手が集まったことで実現できたお手伝いばかりでした。
10日間という限られた期間でしたが、参加者が怪我や事故を負うことなく自宅に戻られ、ホッとしています。
参加された皆様はもちろんですが、私たちの活動に支援金というカタチで協力してくださった方々に、呼びかけ人として感謝申し上げます。
ありがとうございました。
また一緒にやりましょう。