地元メディアが取り上げてくれました

– 2021.6.26 –

5月下旬から6月上旬まで石木川のほとりに滞在中、長崎県をホームとする地元メディアの取材を受けました。

ひとつはテレビ朝日系列の長崎文化放送。平日夕方に放送している『NCCスーパーJチャンネル長崎』の特集「カメラマンリポート」で、私を取り上げてくれました。
リポートしてくれたのはNCCの鴨川榮二カメラマンです。



鴨川さんは滞在中に3回も現地へ足を運び、私が撮影している姿や様子をしぜんな距離感で取材してくれました。
私も今回の特集のために滞在中や過去に撮影した写真や映像を提供。
本番10分前まで編集作業にこだわり、『笑顔の写真家〜石木川のほとりで』というタイトルの特集に仕上げてくれました。

— 笑顔の写真家〜石木川のほとりで —


さらに、もうひとつ。
石木川が流れる川棚町に隣接する東そのぎ町の情報ポータルサイト『くじらの髭』も、私に注目してくれました。
東そのぎ町はお茶どころとして知られていますが、近年は移住者が増加し、洒落たカフェや店舗なども増えてきています。
その昔はくじら漁の船が寄港し、海と陸の幸が集まる地域として賑わっていたのだとか。
そのかつての賑わいを呼び戻すために結成されたのが『くじらの髭』を運営する一般社団法人ひとこともの公社です。



今回はアウトドアブランドメーカー『パタゴニア』との共同企画「長崎の自然を愛する人たち」の第1回目のゲストに私を選んでくれ、「こと」「ひと」というページに分けてインタビューを掲載してくれました。
けっこう長めのインタビュー記事で、記事の公開にあわせて拙著「石木川のほとりにて」を抽選で30名様にプレゼントする企画も用意してくれています。
子ども時代の体験や情けない話などもついつい喋ってしまい、改めて読むとけっこう恥ずかしいインタビュー内容ですが、もし興味があればサイトへアクセスしてみてください。

ひと = 長崎の自然を愛する人たち|第1回 写真家・村山嘉昭

こと = 第1回 川が好きで、自然が好きだから、残したい。川棚町の自然を切り取る写真家、村山嘉昭さん

こんな私を取り上げてくださったこと、心から感謝しています。
ありがとうございます。
今回の放送や記事によって、石木川のほとりに暮らす住民の方々や石木ダムに関心を持つ人が増えることを願っています。